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三日坊主に意志の強さや根性は関係なし!モノゴトを継続する方法をご紹介

悩んでいる人

  • 目標を立ててもいつも継続できずに挫折してしまう
  • 意志力が弱く、ものごとが続かない

こんなお悩みを解決します!

本記事を読むと、目標の立て方や目標に向かって継続する方法がわかり、三日坊主が解決します。

 

私も、社会人1年目で体重が10キロ以上増えたのをきっかけにジムに通い始めましたが、全く続かず、自分に落ち込んでばかりいました、、、(初めの数カ月は始めることすらしていなかった。)


しかし、様々な書籍を読み漁り、これから紹介する方法を実践した結果、今では、息をするように週2でジムに通い、細マッチョの体型を手に入れています。

しかも、この方法は、あらゆる目標で使えて、他の事でも無理なく目標達成できるようになりました。

みしぇる

三日坊主を解決するために実践したこと

せっかく立てた目標を続けられないと自分の意志の弱さや忍耐力のせいにして、「なんて自分はダメな人間なんだ」とせめてしまいがちですが、継続力は根性や意志の強さの問題ではなく、そのほとんどが、考え方・やり方に問題があります

そのため、継続できるようになるための正しい方法を理解して、実践すれば、次第に目標達成のための行動が続けられるようになるのです。

それでは、私が実践して、有効だと感じた5つをご紹介します。

  1. 達成後のメリットを意識
  2. 低めの目標から始める
  3. 代替え手段を用意しておく
  4. 出来なくても落ち込まない・辞めない
  5. やるまでのハードルを最小限に

①達成後のメリットを意識

まず、挫折しやすい人の特徴は、行動目標自体がいつのまにか目的になっていてモチベーションの低下を引き起こしていることがあります。

例えば、行動目標を「10キロやせる」や「毎週30分走る」とするのは良いのですが、それ自体に意識がいきすぎると苦痛になってやめてしまいます。

なので、その先の本来の目的、つまり、頑張った先にどんな良いことがあるのかを(ダイエットの例だとモテたいなど)しっかり意識してモチベーションを高めることが継続には、重要です。

また、意識するだけでなく、本来の目的を意識しやすいイベントや行動を組み込むと、より継続しやすくなります。私がダイエットに成功したときは、月1くらいで合コンを実施して、それをモチベーションに頑張れていました。

②低めの目標から始める

もうひとつ、続かない人の特徴は、いきなり高い目標を立てて始めてしまう人です。いくら高い目標を掲げても、継続できなければ意味がありません。

自分が継続できると思える程度の低めの目標から始めて徐々に目標を高くしていきましょう。

私も、最初、週1で40分以上走ることを目標にしてましたが、ジムに行く前に「40分、、、つらい」が先行し、まったく続きませんでした。しかし、ジムに行くこと自体を目標にし、「つらかったら5分走って帰ろう」と目標を低くした結果、気持ち的に楽になり、徐々に続くようになりました。(なんだかんだ、ジムに行って、走り始めるとやる気もでてきて、結果的に30分~40分走ってることがほとんどでした。)

ただ、慣れてきて、徐々に目標を高くしていく際にも注意が必要です。時には、気分が乗らないという日もあるので、そういったときは、いさぎよく再度目標を低くすることも良しとしましょう。「何もやらないよりは、小さくてもやった方がまし!」という考え方を心がけることが目標達成への近道です。

なんなら、ジムにはいかず家で、腕立て伏せをしてその日は良しとするのもありでしょう。

③代替え手段を用意しておく

目標を低くしても、どうしてもやる気がでなかったり、我慢できないというときは、いきなり自分が立てた目標やルールをゼロにするのではなく、用意しておいた代替え手段に一旦、逃げるのが良いと思います。

私は、ジム通いが慣れてきたころに食事制限も追加で実行しました。夜ご飯は、ヨーグルトと牛乳だけとかなり偏った目標を立てていましたが、そのせいで、反動がすごく、食欲に勝てないときは炭水化物を食べまくって落ち込むということを繰り返していました。

そこで、どうしても我慢できないときはスープ春雨や肉など「炭水化物以外のものを一旦、食べる」というルールを設定し、代替え手段を用意しました。

それ以来、我慢できずに炭水化物を買ってしまっても、最初に代替えのものを食べることによって食欲が抑制されて、炭水化物を我慢できるようになりました。代替え手段で落ち着くことで、目標へ少しは近づきますし、我慢自体はしているので、落ち込むことなく、モチベーションを維持することができます。

④やるまでのハードルを最小限に

目標設定以外の続かない要因として、決めたことを着手するまでに、めんどくさくなったり、億劫になるハードルが存在していることがあります。そういったハードルを取り除くことができれば、更に継続力を高めることができます。

例えば、ジムが遠いことがハードルならば、近隣のジムに変更すれば良いですし、寒くて外にも出たくないのであれば、器具を買って家でやってしまえば良いのです。

あきらめる前にハードルになっているものがないかを見極めて、可能な限り取り除く工夫をしてみましょう。

⑤出来なくても落ち込まない・やめない

当然、ここまでやったのに続かない人もいるでしょう。そんなときは、落ち込まず、「まあ、来週やればいいや」と割り切ることが大切です。

そもそも、いきなりそんなにうまく継続なんて出来ないのが、あたりまえと考えましょう。

成功者たちは最初の出来なかったころの自分と出来るようになった自分のことしか言わないのであたかも、意志の強いひとが急に成功したように見えますが、実態は、挫折を繰り返しながら、どうにかこうにか、継続・習慣化しているのです。いきなり、続けなきゃダメだと思ってる人は自分を過大評価しすぎです。

ただ、あまりにも2回,3回とやらない状況が続くようであれば先で挙げた1~4に原因がある可能性があるので、更に楽な目標にしてみたり、工夫をして、挑戦を続けましょう。

そうしていくうちに、いつのまにか、息をするように継続できるようになり、目標達成できます。

まとめ

今回は、「目標を達成するために、物事を継続する方法」について紹介しました。

主に実体験のダイエットを例に紹介しましたが、毎日の早起きやブログで稼ぐなどその他のことにも応用できる考え方なので、ぜひ、自分なりに応用して実践してみてください!

今回、紹介した内容は、自分なりに失敗して学んだこと以外にも、本から得た知識もあるので、特に参考になった書籍を載せておきます。ぜひ、読んでみてください。

 

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