楽天証券で投資信託(NISAやiDeCo)を始めたい
楽天証券での口座開設方法がわからない
こんなお悩みを解決します!
本記事を読むと、楽天証券で口座開設するための手順がわかります。
私は、現在、30代サラリーマンで、投資とは全く関係のないアプリ会社のWEBマーケ担当として働いています。
そんな、投資シロウトのわたしが、投資信託を始めてわずか一年で、貯金ゼロ→自己資産100万円を達成し、現在も、大した手間もかけずに、着々と自己資産を増やしています。
もくじ
準備するもの
楽天証券の口座開設では、下記いずれかの本人確認書類(名前、住所、生年月日が確認できる書類)が必要になります。
スマートフォンで後ほどアップロードが必要になるため、書類を準備したらスキャンするか、スマホで写真を撮っておきましょう。
本人確認書類
- 運転免許証(表/裏)
- 住民書の写し
- 印鑑登録証明書
- 各種健康保険証(表/裏)
- 住民基本台帳カード
- パスポート(日本)※「顔写真つきページ」と「所持人記入欄(住所記載あり)」の2箇所
- 在留カード/特別永住証明証(表/裏)
- 個人番号(マイナンバー)カード※通知カードは不可
必要な書類を準備したら、まず最初に、楽天証券の口座開設ページを開いてください。
「楽天証券スマートフォン専用サイトに移動しますか?」というメッセージが出てくるので、『OK』をタップしてください。
下記のページに移動するので、「いますぐ口座開設」ボタンをクリックして口座開設の申し込み画面に進みましょう。
楽天証券で口座開設するまでの流れ
口座開設の申し込み画面に進んだら、下記の手順で口座開設しましょう。
- お客様情報の登録
- 納税方法の選択
- NISA口座の選択
- 追加サービスの選択
- 重要書類への同意
- 本人確認書類の提出
① お客様情報の登録
楽天市場などを利用している楽天会員の方は、「楽天会員の方」を選択し、そうでない方は「楽天会員でない方」を選択し、お客様情報の登録に進みましょう。
楽天会員の方
楽天会員の方は、楽天のログイン画面が出てくるので、IDとパスワードを入力しましょう。
ログイン後、お客様登録情報の一部が入力された状態で表示されるため、未入力箇所を入力し、次の納税方法の選択に進みます。
楽天会員でない方
楽天会員でない方は、下記の画面から各項目を入力し納税方法の選択に進みましょう。
その際の入力情報は、本人確認書類と同じになるようにご注意ください。
お客様情報項目
- 名前
- 性別・生年月日
- 住所
- 連絡先(電話番号・メールアドレス)・ご案内メールの受信有無
② 納税方法の選択
証券口座の種類を選びます。口座の種類によって、株や投資信託などで利益が出た場合の納税方法が変わります。
下記3種類から選べますが、おすすめは、1の「“源泉徴収あり”の特定口座」です。こちらを選ぶと、利益を受け取る際に、あらかじめ税金(約20%)が差し引かれます。ご自身で確定申告をする必要がないので、納税が楽になります。
証券口座の種類
- “源泉徴収あり”の特定口座(一番左)
- “源泉徴収なし”の特定口座(真ん中)
- 一般口座(一番右)
③ NISA口座の選択
楽天証券の口座開設後に、NISAを開設することも可能なため、あとで開設したい方は、「開設しない・あとで登録」を選択しましょう。
この時点で開設する方は、「つみたてNISA」か「(一般)NISA」のいずれかを選択する必要がありますが、中長期的な資産形成を目的にしている初心者の方には、「つみたてNISA」をおすすめします。
「つみたてNISA」をおすすめする理由は、下記の記事に書いてますので参考にしてください。
-
NISAとは?初心者につみたてNISAをおすすめする理由
続きを見る
④ 追加サービスの選択
このステップでは、下記の楽天の他サービスの申込を追加することができます。
楽天銀行とiDeCoへの加入はおすすめですが、こちらも口座開設後に、申込可能なので、スキップしても問題ないです。
他サービス
- 楽天銀行
- 個人型確定拠出年金(iDeCo)
- 楽天FX
- 信用取引口座
楽天銀行口座
楽天証券を始める方には、楽天銀行の口座を開設し、楽天証券と連携することをおすすめします。
下記の記事で連携するメリットを説明してますが、楽天銀行で預けてる預金の利子が上がったり、楽天でもらえるポイントが倍になったりとかなりお得です。
-
投資信託を始める方に楽天証券をおすすめする理由
続きを見る
個人型確定拠出年金(iDeCo)
NISA同様に税制優遇制度のあるiDeCoは中長期的な資産形成をする上でおすすめな方法です。
まずは、NISAから始めるで良いかと思いますが、下記記事でiDeCoについても説明しているので、こちらを参考に検討してみてください。
-
企業型確定拠出年金とは?効率的に貯蓄したいならやらなきゃ損!
続きを見る
楽天FX・信用取引口座
この2つについては、「申し込まない」を選択すればよいかと思います。
詳細は、割愛しますが、リスクの高い投資商材で、株の初心者が下手に手を出すと危険な目にあう可能性があるため、最初は必要ないかと思います。
低リスクでの中長期的な自己資産形成を目指す上ではNISAとiDeCoで投資信託を始める程度で十分かと思います。
⑤ 重要書類への同意
1~4までの内容を内容確認画面で確認したら、下記画面に進み、規定を確認・同意し、次に進みましょう。
⑥ 本人確認書類の提出
下記画面を確認したら「アップロード画面へ」のボタンをクリックして、アップロード画面に進みます。
アップロード画面で、下記いずれかの本人確認書類をアップロードし、「本人確認資料の確定」のボタンをクリックしましょう。
本人確認書類
- 運転免許書(表/裏)
- 住民書の写し
- 印鑑登録証明書
- 各種健康保険証(表/裏)
- 住民基本台帳カード
- パスポート(日本)※「顔写真つきページ」と「所持人記入欄(住所記載あり)」の2箇所
- 在留カード/特別永住証明証(表/裏)
- 個人番号(マイナンバー)カード※通知カードは不可
次のページで「総合口座の申込が完了しました!」という表示を確認したら楽天証券の口座開設は完了です。
数営業日後に、ログイン情報(ID・パスワード)が楽天証券から書留郵便で届きます。ログイン情報は、入出金や取引、残高確認などをする際に使うので、大切に保管しておきましょう。